世界の約20カ国の代表が参加し、ショコラティエの世界ナンバーワンを競う
第5回ワールドチョコレートマスターズ本選が2013年にパリで行われます。
この大会で歴代の日本代表は、2名の優勝者を含む非常に優秀な成績を収め、
日本のチョコレート技術の高さを世界に示して来ました。
今回のテーマは「アーキテクチャー・オブ・テイスト(The Architecture of Taste)」
味覚の構築に、ビルの建設の様なデザイン性、創造性、ひらめき、革新性等が求められ、味覚の豊かな表現力が競われる大会になりそうです。
パリで行われる本選に出場するためには、参加者は厳しい国内予選を通過しなければなりません。大会事務局よりの応募要項に基づき作成された書類による書類審査で5名に絞られ、その後ピエスモンテ、アントルメ、ショコラデセール等の様々な課題を課される実技審査を経て1名の日本代表が選出されます。
今までの日本代表の後に続き、日本のチョコレートの新しい歴史を作る気概を持った多くの若きショコラティエの参加を期待します。 |